離婚弁護士があなたの離婚問題を徹底サポート 平日夜8時までご相談受付中。
いわゆる「浮気」の問題は、浮気をされた相手方との関係如何によって請求内容は異なります。
不貞や浮気が原因で、夫婦関係や交際関係に亀裂が入ることは多いでしょう。浮気の代償は、慰謝料請求というかたちで問題とされますが、夫婦間の場合は離婚の問題、婚約関係の場合には婚約解消・破棄の問題も発生します。単なる交際関係の場合は、道義的な責任は別として、よほど悪質でないかぎり法的な請求は難しいでしょう。
夫婦関係の場合は、特に「不貞な行為」(民法770条第1項1号)といい、離婚原因のひとつとして法定されており、法的に夫婦間の浮気(不貞行為)は違法なものとなっています(内縁関係の場合にも同様に考えて良いでしょう)。ここは、単なる交際関係にある場合とは大きく異なるところです。
交際関係であっても婚約関係にあれば、慰謝料算定の点で婚姻関係に準じた算定をされる可能性はあります。
初回30分無料相談! 担当弁護士を選べます。
当事務所では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止および安全確保のため、ご希望の方を対象にZoomを利用した法律相談を実施しています。詳しくは以下のリンクをご覧ください。