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交際相手から頼み込まれて、お金を貸した、自分自身で借金をしてあげた、という方も多いでしょう。夫婦関係にあれば家計が同一ですから、夫の借金返済のためにお金を工面して多大なご苦労をされている方も多いかと思います。
基本的に、借金は借り主自身に返済義務があります。つまり、実態がどうであれ、お金を借りた名義人が法的な返済義務を負います。連帯保証人としてサインをした場合も同じです。連帯保証人は主債務者とほぼ同様の義務を負うと考えて良いですから、主債務者が返済不能に陥れば、すぐさま借金を肩代わりすることになります。つまり、夫婦であれ恋人であれ、「お金は他人」と思うことです。
「愛しているからサインする」「お金を貸さなければ嫌われてしまう」というのは幻想です。ご夫婦の場合はいろいろなご事情があるのかも知れませんが、交際関係にあるだけの場合は、「絶対にお金は貸さない・借りない」くらいの心構えが必要かも知れません。
ネットの発達により人と人との出会いがインターネット上に多数存在しています。それはもちろんいけないことではありませんし、素敵な出会いがあるという可能性もあります。しかし、出会い系サイトでは、性交渉の相手や「金ヅル」探しをしているというケースも多いです。ネットで知り合いそのまま交際するようになったが、お金を貸して欲しいとか、性的行為を強要されるなど、様々なトラブルが多発しています。
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