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離婚調停で失敗しないために反面教師にしたい5つの失敗例

 いよいよ離婚調停をすることになりました。

 離婚自体も人生の一大事、裁判所に行くことも人生の一大事です。

 絶対に失敗したくない、なんとかして有利に進めたいというのは当然誰もが思うところでしょう。

 ただ、残念ながら、中にはあまり適切ではない対応をしてしまったがために離婚調停をうまくすすめられなくなってしまったケースがあります。

 私たちは、離婚問題を専門的に取り扱う弁護士として、数多くの離婚相談を受けてきました。その中で、離婚調停で失敗してしまう人には典型的なパターンがあることがわかっています。

 そこで、今回は離婚調停で失敗しがちな5つのパターンをご紹介します。

 この記事を読んでいただければ、実際に離婚調停に向き合うにあたってどのような点に注意すれば良いかがおわかりいただけると思います。

 離婚調停を実り多いものにするために、ぜひ参考にしてみて下さい。

1.長文の陳述書をむやみに提出する

 離婚調停でやってしまいがちな失敗例の中で最も多いのが、長文の陳述書を提出するという失敗です。

 いきなりこう書くと驚かれる方もいらっしゃるかと思います。インターネットで離婚調停について調べると、陳述書を提出することを推奨しているサイトが多くあるからです。

 ただ、離婚調停で長文の陳述書を提出してうまくいっているケースはほとんどありません。なぜかというと、事実に関する言い分の食い違いが浮き彫りになって、感情的な争いが激しくなってしまう可能性が高いためです。

 実際に陳述書を提出したことでかえってうまくいかなくなってしまった事例をご紹介したいと思います。
 

失敗例①

Aさんは、共働きなのに夫が全く家事に協力してくれないと不満を持って離婚調停を申し立てました。

調停にあたって自分が離婚したいと考える理由をしっかりわかってもらおうと考えて、結婚してからいかに自分が家事を頑張ってきたか、夫がいかに家事に協力的でないかを詳細に記載した8ページにわたる陳述書を提出しました。

Aさんとしては、これで離婚調停をうまくすすめられると考えていました。

ただ、Aさんが提出した陳述書は夫にも渡されました。 

自分がいかにひどい夫であるかが事細かに書かれた陳述書を読んだ夫は、妻の陳述書は一方的に自分に都合のいいことだけが書かれていて、事実と全然違っている、と調停委員に対して強い口調で反論しました。そして、こんなでたらめなことを言われていたのでは離婚など絶対しないと言っているようです。

調停委員から、次回までにお互いどうしたいか、を良く考えてきて欲しいと言われて1回目の期日は終わりましたが、2回目の期日では、夫は逆に妻がやっていたという家事がいかにいい加減なものだったか、自分がいかに家事をやっていたか、を詳細に記載した12ページにわたる陳述書を逆に提出してきました。

夫はでたらめなことばかりが書かれた陳述書を出されて名誉毀損だから謝罪して慰謝料を払わない限り絶対に離婚しないと言っているようです。

夫が出してきた陳述書を読んで、夫の意向を聞いたAさんはますますこんな人とは離婚するしかない、という決意を固めるのでした。

 いかがでしょうか?

 このようなやり取りになってしまうと離婚問題を調停で解決をしていくことはかなり難しくなってしまいます。なぜかと言うと、陳述書を提出したことによって、お互いの言い分の食い違いが明らかになってしまい、どちらが正しいか、という点に焦点が当たってしまうからです。また、感情的にもこんなに嘘ばかりついている相手方には負けたくない、という感情が非常に強くなってしまっています。

 離婚調停は裁判所で行う手続きではありますが、あくまでも話し合いです。どちらが正しいか、ではなく、あくまでも合意できるか否かが問題になるのです。極端に言ってしまえば、条件に合意することさえできれば、どちらが正しいかは全く問題になりません。離婚調停をうまく進めていくためには、陳述書を提出して事実がどうだったのかを明らかにしていくよりも、自分はどのように解決をしたいのか、という「解決の方法」についてフォーカスを当てていくことの方がはるかに重要です。

 長文の陳述書を提出することで、事実関係の食い違いばかりに議論が集中し、お互いに感情的に対立が激しくなれば、どんどん解決から遠ざかってしまうことはお分かりいただけるのではないかと思います。

 もっとも、このように言うと、いや、でも陳述書を出した方がこちらの言い分を調停委員が分かってくれて、離婚調停を有利に進められるからやっぱり出した方がいいんじゃないですか?というご質問をいただくこともあります。ただ、実際にご相談をいただいているケースでは、陳述書を提出したのだけれども、調停委員から陳述書に書いてある離婚したい理由などを質問されたというようなケースが相当数あります。

 離婚調停は、基本的には口頭でのやりとりを原則とする手続きなので、書いてあることでも結局は説明を求められることが多いです。陳述書はむしろ相手方を感情的に刺激するだけのことになってしまうことも十分にあり得ます。

 基本的には陳述書を提出するのではなく、口頭でこちらの言い分をいかに伝えるかに集中すべきといえるでしょう。

2.とりとめもなく相手への不満を言い続けてしまう

 失敗例として2番目にご紹介するのは、離婚調停の席で相手方に対する不満を延々と言い続けてしまう、という失敗です。

 離婚調停は、調停委員との会話を通じて進んでいきます。そのため、調停委員に対してなにを話すべきで、なにを話すべきでないかは判断が難しいところです。そんな中で、これだけはやらない方が良い、といえるのが、相手への不満を延々と言い続けてしまうというパターンです。

 例えば次のような例です。

失敗例②

 結婚して26年になるBさんは、長年夫からのモラハラの被害に苦しんできました。一人息子が無事大学を出て卒業したことをきっかけにして別居に踏み切り、離婚調停を申し立てました。
 そして、第1回目の期日を迎えます。

調停委員:なぜ離婚したいのか教えてもらえますか?

Bさん:もう結婚したときからなんですけど、夫は全然わたしの話を聴いてくれなくて・・・披露宴もしたんですけど、私はやっぱりウエディングドレスを着たかったんですけど、夫は絶対着物じゃなければだめだといって私の話を聴こうともしてくれなくて。会場も私は○○ホテルが良いと思ったんですけど夫が勝手に××ホテルに決めてしまって。私の親も○○ホテルの方が良いって言ってたんですけどねぇ・・・お招きする方の数も、私の方は60人くらいと思っていたのに、夫は勝手に100人くらい呼ぶと決めてしまっていて・・・

調停委員:えーと、結婚式をされたのはもうずいぶん前のことだと思うんですが、結婚式のことが離婚したい理由なんですか?

Bさん:いえ、そうなんですけどね、もう昨日のことのように悔しさが思い出されてしまって。すみません。それで、結婚して一緒に暮らすようになったんですけど、夫は自分ではしないくせに私がやった家事にはいつも文句ばっかり言ってるんですよ。
今でも覚えてるんですけど、一緒に暮らすようになって1週間くらいのときなんですけど、夫が朝突然怒り出したんですよ。朝食の食卓に納豆がないって言って。いや、確かに夫は水戸の出身で毎日納豆が食べたいと言っていたのはきいてましたけど、私だって毎日買い物に行くわけではないし・・・

調停委員:怒鳴られたから離婚したいんですか?

Bさん:いや、そういうわけではないんですが・・・

 ・・・

調停委員:そろそろ30分になってしまうので交代しなければなんですが、今伺ったような理由で離婚したい、ということですね?その他の希望は申立書に書かれているとおりということでいいですか?

Bさん:いや、今までお話ししたのは離婚したい理由というわけではなくて・・・

 この例のBさんのやり方はやはり失敗と言わざるを得ません。調停委員にこちらの言いたいことを伝えられていないからです。
 調停委員としても、これでは相手方に対して、Bさんが離婚したいと言っている、という以上のことを伝えるのは難しいでしょう。話し合いがスムーズに進むとは考えがたいところです。

 このような失敗を避けるためには次のポイントを意識しておくことが重要でしょう。

自分の持ち時間を意識する

 離婚調停の場合、交互に調停室に呼ばれて調停委員と話をしていくことになります。残念ながら言いたいことを言い切るまで時間を取ってくれるとは限りません。調停委員は、だいたい30分程度を目安に交代するようにしていることが多いので、この30分の中でこちらが伝えるべき事はきちんと伝えきるようにしましょう。

離婚の理由よりも、どう解決したいかを重点的に伝える

 先ほど、失敗例1の中でも書きましたが、離婚調停では事実がどうだったのか?ということよりも、どうやって解決したいのか?という点を中心的に伝えていく必要があります。

 もちろん調停委員からは離婚したいと考える理由を聞かれるので、離婚したい理由を説明する必要はありますが、出来る限り簡潔に、重要なポイントだけに絞って伝えるようにしましょう。

3.具体的なエピソードが提示できない

 失敗例の3番目は、離婚調停の席で、具体的なエピソードを提示することができないというものです。
 繰り返しお伝えしてきているように、離婚調停では事実よりも解決方法にフォーカスすべきですが、これは、事実を一切伝えなくて良い、ということではありません。

 次のような失敗例です。

失敗例③

 Cさんは結婚5年目ですが、結婚当初から夫からの暴言などのモラハラの被害にあっていました。
 3歳の子どもがいるのですが、最近は夫が子どもに対しても暴言を言うようになってきたので、これ以上は同居していられないと考え、子どもを連れて別居して、離婚調停を申し立てました。

調停委員:離婚したい理由を教えてもらえますか?

Cさん夫のモラハラがひどくて耐えられないんです。最近は子どもに対してもモラハラをするようになってきたので、家を出ました。もう戻るつもりはないので離婚したいと思ってます。

調停委員:モラハラって具体的にはどういうことがあったんですか?

Cさん私に対してはいつも暴言を言っていました。あまりにひどくて、つらかったんです・・・

調停委員:具体的にどんなことを言われたか覚えていますか?

Cさんえーと、今すぐはちょっと思い出せないんですけど、でもひどいこと言われてました。

調停委員:そうですか。じゃあ、あちらにも聞いてみますね。

 いかがでしょうか?
 こちらの例では、Cさんは離婚したい、ということは明確に伝えていて、その理由について「モラハラ」、「暴言」ということは説明できています。言いたいことは一応言えたといえるでしょう。

 ただ、残念ながら暴言があるとは言えていますが、その暴言の具体的なエピソードを調停委員に伝えることはできていません。
 この場合、調停委員を通じて夫を説得し、離婚に応じてもらうためには十分とはいえないでしょう。
 調停委員と夫との間で次のようなやりとりが行われることが容易に想定できるからです。

調停委員:Cさんは離婚したいと言っていますが、ご主人としてはどうですか?

夫:私としては突然妻が出て行ってしまって本当に驚いているんです。出て行くまでも家族3人で仲良く暮らしていましたし。確かにたまに喧嘩はありましたけれど、他の家と同じようなもので、別に仲が悪かったと言うことはなかったと思います。妻はどうして離婚したいと言っているんですか?

調停委員:Cさんは、いつも暴言を言われていたのが我慢できなくなった、と言っていましたが、いかがですか?

夫:暴言なんて言ったことないですよ。例えばどんなことを言われたと言ってるんですか?

調停委員:いや、特に具体的には聞いていませんが・・・

夫:暴言なんてないからそうなるんですよ。妻のわがままですから、妻に戻るように言って下さい。

 これでは調停委員としては夫を説得しようと思っても説得するための材料がありません。また、調停委員としても、どちらの言っていることが本当なのかを判断する材料もありません。結局は夫から言われたことをCさんに伝えるだけになってしまうでしょう。

 これに対し、例えばCさんが、次のように説明していたとするとどうでしょう?

Cさん夫は1500万円も稼いでいるのに生活費としては20万円しか渡してくれずに、残りは自分で管理しています。家賃や光熱費などを払うとどうしても生活費が足らないので、もう少し生活費を増やして欲しいと言ったところ、「こんなに渡してやってるんだからやりくりできないのはお前が無能だからだ。だったら俺が家にいて家事をやるから、お前が外に出て俺と同じだけ稼いでこい。」と言われるんです。

 このような具体的なエピソードを聞いた調停委員は、夫に対してこんな暴言を言われたと言ってますよ、と伝えるでしょう。

 これに対して、夫が、言ったことは認めた上で、そんなことは暴言ではない、と言ってきたらどうなるでしょうか?
 場合によっては調停委員が、奥さんに対してそういうことを言うのはやっぱりよくないと思いますよ、等と言って説得をしてくれるかもしれません。そうなってくれれば、Cさんが離婚調停を有利に進められる可能性は高いでしょう。

 もちろん、夫がそんなことは言っていない、と言い張るかもしれません。
 ただ、その様子を含め、調停委員が、どちらの言っていることが本当なのか?を判断する材料になってきます。調停委員が、否定はしているけれどあれは言っているな、と思ってくれれば、離婚調停を有利に進められる可能性は高いでしょう。

 これは、やはり具体的なエピソードを示すことで見えてくることになります。
 やはり調停委員に対する説明の中で、ある程度具体的なエピソードを盛り込んでいくことは重要になります。しっかり説明できるようにしておきましょう。

 もっとも、このようにいうと、先ほど失敗例2でお伝えしたように、いろいろと言い続けてもだめだし、かといって具体的なエピソードを伝えないのもダメということになって、どうしたらいいんだろう?と思われるかもしれません。 結論としては、メリハリをつけて、調停委員がこちらの言い分をもっともだと思ってくれるであろうエピソードを厳選して伝えていくことが重要になります。 ぜひ意識してみてください。

4.離婚にあたって希望する条件に固執しすぎてしまう

 4番目の失敗例としてご紹介するのは、離婚の条件について自分が希望する条件に固執しすぎてしまって解決できない、というパターンです。

 次の例を見てみましょう。

失敗例④

 Dさんは結婚して6年、妻との間に4歳の子どもが一人います。都内にマンションを買って生活していましたが、夫婦関係が悪くなり、離婚したいと提案したところ、奥さんも離婚自体は同意しました。

 子どもについては奥さんが親権者となることなども特に問題なく決まったのですが、マンションについて、Dさんは自分だけがローンを負担しているのですぐに売りたいと希望したのに対し、奥さんは、マンションから出なければならないのであれば離婚しないと言ってききません。

 結局Dさんが家を出て別居した後、離婚調停を申し立てました。

調停委員:奥さんは、いますぐマンションを売るために引っ越すということであれば絶対に離婚できないと言っています。このままでは調停では合意ができないことになってしまうので、不成立になってしまいますが、なにか対案は出せませんか?

Dさん:いや、今すぐ家を売ることで納得されないのであれば、話し合いは無理なので不成立にしてください。

 このケースでDさんは、今すぐ家を出て、家を売ること、を絶対に譲れない条件としています(その結果、調停で離婚が成立しなくても構わないという決断をしています)。

 ただ、調停で解決することが出来ないとなると、結局は訴訟で離婚を認めてもらわなければならなくなってしまいます。その場合、結局はそれなりの期間がかかってしまうことになるので、いずれにしても今すぐ売却という目的は達することができません。

 当然ですが、なんでもかんでも相手に譲ってでも離婚した方が良いというつもりは全くありません。
 ただ、頑なにこちらの条件だけに執着するのではなく、お互いにとってなんとか合意することが出来る着地点を探っていくことも離婚調停を有利に進めていくためには重要になります。

 Dさんとしては、例えば次のような提案をしていくことで、解決への道を探っていくことも考えられるように思います。

  • 仮に家を売ることが承服できないのであれば、住宅ローンを引き継いでもらいたい(例えば、親族等から援助を受けて、一部繰り上げ返済することで、ローンを借り換えられるようにするなどの方法も考えられます)。
  • 今すぐ退去が無理なのであれば、例えば子どもが小学校に上がるタイミングで引っ越しをするといった条件はあり得ないのか?
  • 退去することができない理由が、例えば引っ越し費用がないということならその分を援助しても構わないから退去してもらいたい。

 いずれにしても、相手方が、なぜその条件にこだわっているのかの原因・理由を推察した上で、柔軟に条件設定を行って相手方に提示していくことが重要です。

 話し合いでの解決を目指す以上はあまり自分の決めている条件にばかりこだわっていることはいいこととは言えません。

5.訴訟になった場合の見通しを持たずに調停にのぞんでしまう

 最後にご紹介する失敗例は、仮に訴訟になった場合の見通しを持たずに調停にのぞんでしまい、譲歩すべき点で譲歩しなかった、という失敗例です。

 離婚調停で解決ができなかった場合は、裁判になってしまう可能性が極めて高くなります。
 そのため、仮に調停が不成立となって裁判になった場合、どのような見通しになるかは出来る限り正確に把握しておくべきでしょう。

 次の例を見てみましょう。

失敗例⑤

 Eさんは、もう15年間も奥さんと別居をしています。

 元々は奥さんが浮気をして家を出て行ってしまいました。その後一度奥さんから離婚調停も起こされたのですが、Eさんは離婚するつもりは無いと言うことで離婚を断っていました。

 その後、何年も音沙汰がなかったところ、今回再び離婚調停を申し立てられました。

調停委員:奥さんの方は裁判をしてでも離婚したいと言ってますが、離婚はどうですか?

Eさん:いや、あいつが浮気をして勝手に出て行ったのになんで離婚しなければならないんですか?私は離婚するつもりはありません。

調停委員:でも奥さんは今離婚してくれるならば、慰謝料として200万円も払うし、年金分割も要求しないと言ってますよ?

Eさん:そういう問題ではないですね。あちらが悪いことをしたのにこちらが離婚しなければならない理由はないです。

 いかがでしょうか?
 このケース、Eさんは奥さんの不貞行為のいわば被害者のような立場にあるので、確かにあちらからの離婚請求に素直に応じがたいという心情は十分理解できます。

 ただ、Eさんは既に15年間も別居しているとなると、あちらが離婚裁判を起こしてきた場合には、ほぼ確実に離婚が認められてしまうといえるでしょう。

 そうだとすると、あちらが慰謝料も払い、年金分割も不要という条件を出してきていることは、十分検討に値するところです。

 もちろん、お金の問題だけではない、というお気持ちはわかるところではありますが、裁判にすることが本当に妥当なのかと言われると、疑問の残るケースといえるでしょう。

 訴訟での見通しをふまえて調停でも対応を考えていくことが重要といえるでしょう。

まとめ

 今回は離婚調停でやってしまいがちな5つの失敗例をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

 離婚調停をするからには、なんとか失敗せずに有利に進めたいところだと思います。

 失敗例を参考に、ぜひ同じ失敗をしないようにしてみてください。

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