離婚弁護士があなたの離婚問題を徹底サポート 平日夜8時までご相談受付中。

ホライズンパートナーズ法律事務所

東京都港区西新橋1-6-13 柏屋ビル9階

アクセス
JR新橋駅 徒歩8分/虎ノ門駅 徒歩3分
内幸町駅 徒歩3分/霞ヶ関駅 徒歩4分
虎ノ門ヒルズ駅 徒歩7分

ご予約・お問い合わせはこちらへ

03-6206-1078
電話受付時間
平日9:30~20:00

離婚の進め方(海外。有責配偶者からの離婚)

ご相談内容

 私は4歳と8歳の男の子の父親です。2006年に結婚し、2015年の4月より、海外に単身赴任。2015年9月から、同僚の女性と不倫関係になりました。2016年4月に家族も渡航し、現在も一緒に暮らしています。これまでも女性との関係は続いており、5月に妻にばれました。それからは3人で話しを進めていたのですが、8月には会社にもばれ、今月末で私のみが退社する事になりました。話しがつき次第不倫相手と一緒になる予定です。しかし、慰謝料の相場や、今後どのように話しを進めていけばいいのかわかりません。妻は現地に残りたいと言っておりますが、離婚をしたらビザの関係で滞在できなくなります。慰謝料も払う気持ちはありますが、貯蓄はあまりありません。いいアドバイスがあればお願いします。

弁護士からの回答

 ご相談ありがとうございます。

 まずはどう頑張っても出来ないことはできないとはっきりさせた方が良いかと思います。海外赴任先に住み続けることは離婚をした場合も、離職した場合も無理だと思われますので、その点ははっきりさせてあきらめてもらうべきでしょう。

 慰謝料としては離婚する場合、相場でいえば150万円から250万円程度になることが多いです。ただ、あくまで判決で認められる金額がこの程度ということですので、相手が納得しなければ話し合いでは解決は難しいかもしれません。

 とにかくこちら側に落ち度があるケースですので、あちらが納得して貰えなければ離婚することは相当困難です(判決で離婚を認めて貰うにはお子さんが成人するくらいまでかかる可能性があります)。その点をふまえて誠意を持って話し合いを進めることになろうかと思います。

離婚弁護士への法律相談のご予約はこちら

03-6206-1078

初回30分無料相談! 担当弁護士を選べます。

当事務所では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止および安全確保のため、ご希望の方を対象にZoomを利用した法律相談を実施しています。詳しくは以下のリンクをご覧ください。