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ホライズンパートナーズ法律事務所

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後悔しない離婚弁護士選び

お願いしている弁護士さんがしっかり対応してくれないので弁護士を変えたいんですけど…

残念なことに、このようなお悩みを抱えて当事務所にご相談にいらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。
具体的に話を聞いてみると、

  • 調停で同席をしているけれども調停委員には全部自分が説明していて弁護士はなにもやってくれない・・・
  • 相手の言いなりになっていて全然こちらの言い分を言ってくれない・・・
  • 後から何度も追加で弁護士費用を請求されて最初に聞いていた話と違う・・・ 

なにか誤解があるのかなぁ、と思われるケースもありますが、それはひどいなぁと感じてしまうケースも一定数存在しています。

弁護士に離婚を依頼する場合、弁護士費用は数十万円もかかります。

このような高い費用を支払うからこそ、依頼する前に慎重に検討することが必要です。「とりあえず弁護士なら誰でも同じだろうから」とか「いつも広告を出している事務所の弁護士だから」とか「知り合いの紹介だから」などの理由だけで選んでしまうと、後で後悔することになりかねません。

もっとも、どの弁護士に頼むべきなのか、判断するのもなかなか難しい問題です。ただ、弁護士を選ぶ上で、少なくとも次の点は頭に入れておいていただくべきと考えています。

離婚に専門的に取り組んでいる弁護士か?

 誤解を恐れずにいえば、離婚なんて誰でもできる簡単な事件だ、と考えている弁護士は少なくありません。
 当然ながら、このような意見は間違っています。

 もっとも、このように書いても、離婚ばかりやっている弁護士だからそう言うんでしょ?と思われるかもしれません。弁護士として意見を述べる以上は証拠を示すべきでしょう。そこで、一つの証拠として、平成24年3月15日に日弁連が出した意見書を示したいと思います。

 これは養育費や婚姻費用の算定の際に裁判所で利用されている簡易算定表について日弁連が出した意見書ですがここで注目すべきは4ページです。

 日弁連が弁護士に対して行ったアンケートの結果、簡易算定表の存在を知っている弁護士が308名中306名(逆に言えば2名の弁護士は算定表の存在自体を知らなかったことになります)、算定表の考え方の基となっている論文を読んでいない弁護士が55名、論文を読んだが理解したとはいえない弁護士が107名であったことが明らかにされています。驚くべきことに、308名の弁護士の中で、算定表の基礎となっている考え方を理解している弁護士は半分にも満たないという事実が明らかになっているのです。

 当然のことながら、実際の事件の中で充実した活動を行うためには、いったん論文を読んで理解しただけでは到底足りません。

 例えば当事務所で取り扱った事件で、夫が再婚で、前妻との間の子どもに対して養育費を払っているという特殊事情があるケースがありました。この事件では、算定表の基礎となっている論文に記された考え方に基づいて、調停の席で裁判官が出した意見に対し、その場で口頭で反論し、依頼者に有利な形で解決に導くことができました。このような対応を可能にしたのは、まさに離婚に専門的に取り組む弁護士として、論文の内容を熟知していたからに他なりません。

 仮に同じケースを、あまり離婚をやっておらず、論文も読んでいない弁護士に依頼していた場合、裁判官の発言の意味すら理解できない可能性もあります。

 このように、離婚に専門的に取り組んでいる弁護士か否かではやはり大きな違いがあることは間違いありません。離婚を依頼するのであればやはり離婚に専門的に取り組んでいる弁護士に依頼すべきといえます。

弁護士が離婚に専門的に取り組んでいるかを判断する質問とは?

 もっとも、単に、先生は離婚が専門なんですか?と質問したのでは、本当に離婚を専門的にやっているかは見抜けない危険もあります。

 そこでお勧めしたいのはその弁護士がそれまでに担当した事件について質問をすることです。もちろん守秘義務がありますから、細かいところまでは答えてくれない可能性が高いですが、事件についての語る内容や語り方で、ある程度見えてくる部分があるかと思います。

 例えば、ひととおり相談を終えた後で、私のような事件の経験はありますか?と聞いてみることが考えられます。その他、今まで大変だった離婚事件は?とか、印象的だった離婚事件は?といった質問をすることも考えられるでしょう。

費用についてしっかり説明があるか?

 弁護士との間で費用を巡ってトラブルになってしまうことがあり得ます。後悔しないためにはやはり費用について説明をしっかりしてくれるか否かは重要なポイントといえます。

 特に、離婚事件の場合に注意していただきたいのは、追加費用が発生するのはどのような場合なのか?という点です。例えば事務所によっては調停の期日に行く毎に費用を請求する事務所もあるようです。着手金で対応してもらえるのはどこまでなのか?という点を明確にして、最初に払う費用だけではなく、トータルでの費用の見込みをふまえて考える必要があります。

 なお、当然のことですが、依頼をする際には契約書をきちんと作成するかも重要な点といえます。

 長々と書いてきましたが、弁護士選びに後悔しないためには、以上の3点を頭に入れておいていただいた上で、実際に弁護士に相談をして弁護士を選ぶことがとても大切だと考えています。そして、これらの点をふまえて、依頼して大丈夫だと思われる弁護士が複数いた場合には、その中からご自身なりの基準で依頼する弁護士を選べば良いと思います。

 もちろん当事務所としては離婚問題に専門的に取り組む事務所として誇りを持っていますし、そのクオリティーには絶対の自信を持っています。

 相談をする弁護士の中に当事務所を加えていただき、当事務所の弁護士にご相談いただいた上で、どの弁護士に依頼するかをご決断いただければ甚だ幸いです。

 弁護士のプロフィールなどはかなり詳しくホームページにも記載しました。また、動画で各弁護士が離婚の解説をしていますからそれぞれの弁護士の雰囲気も感じていただけるかと思います。

 当事務所は、虎ノ門ヒルズから徒歩1分、離婚・男女トラブルに関する初回のご相談は30分まで無料です。

ご相談いただけることをお待ちしております。

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