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ホライズンパートナーズ法律事務所

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養育費を住宅ローン返済で置き換えた場合

ご相談内容

問合せ内容
・養育費を住宅ローン返済で置き換えた場合、妥当性はあるのか?
・養育費終了後、住宅ローンの扱いはどのように取り決めればいいのか?
・銀行に対して、離婚経緯、名義等について、どのような形で報告するのがよいか?

現在の状況
親権:高2→相手方
中2、小3→私
相手方:正社員、月額手取り35万、ボーナスなし
私:個人契約で月45万(税引前)

住宅ローン内容
・月の支払いは約9万8千円
・完済は平成45年10月
・名義は相手方
・私は連帯保証人になっている
・固定資産税は約12万

私の希望
・養育費支払期間は大学卒業まで
・養育費の支払に関して、相手方に連帯保証人をつける
・養育費をローン返済で置き換えた場合、固定資産税も含める 

弁護士からの回答

 ご相談ありがとうございます。

 養育費を住宅ローンで置き換えるということですが、夫婦間で合意できれば特に問題はありません。

 ただ、多くのケースですと離婚後にもローンが残っていることになると不都合が生じますので拒否されることが多いと思われます。

 特に養育費が終わった後もあちらの名義でローンを残すことは通常拒否されるでしょう(支払われなかった場合のリスクが大きすぎるため)。

 また、銀行との兼ね合いでも、通常は債務者が居住していることが条件になっていると思われますので、借り換えができないとローンの継続は拒否されることも多いです。

 いずれにしても、基本的にはローンを借り換えられるかを検討された方が手続き的にはスムーズだと思われます。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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