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ホライズンパートナーズ法律事務所

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人の意見を聞かず、自分の思い通りにすすめるやり方に耐えられません。相手方は離婚応じるつもりはなく、どのように進めるべきか悩んでいます。

ご相談内容

小学校6年と5年の子供がいます。
現在、手取りで30万円、妻パートで年100万ほどの収入あり。

子供をどうしても私立に進学させたいとのことでゆずらず。この収入ではやっていけないと考えているため、拒否するも受け入れられず。私立へ入学することになりそうです。

私自身は、転職を考えている時期もあったが、生活があるからという理由で、理解を得られず却下され断念。

人の意見を聞かず、自分の思い通りにすすめるやり方に耐えられません。
私立に行かせないとダメになるという価値観も全く理解できません。

私立高校までの費用は貯金があります。また、家のローンは8万円、学資保険を2万円、給料から支払い。

「貯金は全額譲渡、学資保険+ローン+養育費の支払いを12万円程度までに抑えたい」です。 支払う額としては問題ないでしょうか? 相手方は離婚応じるつもりはなく、どのように進めるべきか悩んでいます。

弁護士からの回答

 ご相談ありがとうございます。

 なかなか金銭的な面や教育方針などで方針がずれてしまうと円満に進めていくのは難しいですね。ただ、お互い意見を調整していければいいですが実際には折り合いが付かなくなってしまうことも多いかと思います。

 さて、その上で離婚自体相手が応じない意向とのことですが、やはり離婚を本当に進めていく上では別居といった形での、本気度のアピールは必要になってくるかと思います。

 仮に離婚を拒否し続けられた場合には最終的には裁判で勝たなければ離婚できなくなってしまいます。その際にも別居期間と言った客観的状況は重要になってきます。

 とりあえずまずは別居、そして、その上での話し合いや裁判所での調停を考えられた方が良いように思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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